“好き”が動かした、わたしの投資──Appleとの静かな関係

白と淡いブルーの空間にMacBookとiPhoneが並ぶ、ミニマルで静かな構図 実体験ノート
わたしの暮らしに寄り添うApple──応援したい気持ちが、投資につながった

利益や成長率よりも、もっと静かで確かなもの。
それは企業が描く未来に、わたし自身の祈りが重なる瞬間だった。

Appleとの出会いは、暮らしの中に

Appleという企業を知ったのは、製品を通してだった。
iPhone Xを手にしてから、Apple製品はわたしの暮らしに自然と溶け込んでいった。
iPhone、Apple Watch、iPad、MacBook──気づけば、身の回りはAppleで満ちていた。
その使い心地や世界観に、わたしは安心感と信頼を感じていた。

“応援したい”という気持ちが、投資につながった

Appleは、ただ便利な製品を作る企業ではない。
デザイン、思想、ユーザーへのまなざし──そのすべてが、わたしの価値観と重なっていた。
「自分が使いたいと思う製品を作っている会社」──そんな企業を、わたしは応援したかった。

株主になるという選択

8年ほど前、海外投資の証券口座を開いた。
目的はAppleの株を買うこと。
利益よりも共感の気持ちを形にしたかった。
株主になることで、ほんの少しでもAppleの未来に関われる気がした。

“好き”が続いていく理由

Appleは今も成長を続けている。
株の分割があり、配当も入り、もちろん利益もある。
でも、わたしがAppleを持ち続ける理由は、ただひとつ──Appleが好きだから。
その“好き”は、数字では測れないけれど、わたしにとっては確かな価値だった。

やさしい投資という選択肢

投資は、利益を得るためだけのものじゃなくてもいい。
「応援したい」という気持ちが、行動につながることもある。
そんなやさしい投資があってもいい──わたしは、そう思っている。

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